シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2017/05/07

LHM漏れる

最近LHMが染みをつくるようになったので調べます。
ステアリングラック左側あたりから漏れているようなので下から覗いてみるとこのあたりがずいぶんWETです。
LHM配管の心臓部でご覧のようにサスペンションやブレーキ分岐の高圧配管やリターンの配管も集中していてどこからだか分からない。
ハイトコレクターやパワステ(装備してないが)のような臓器ではないので、場所さえ特定すればそれほど難しい問題ではないでしょう。
ただ手が入りにくい場所なのが問題です。

0 件のコメント:

コメントを投稿