シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2017/11/26

ラック交換準備 マフラーをおろす

ステアリングラック交換手順第一段階。マフラーをおろす。下ろすのは簡単だけど、それぞれのフランジに微妙な角度が付いているので排気漏れが無いように組むのが大変。特にYパイプの前方側がちょうどステアリングラックに隠れる位置なのでナットを締めにくく苦労します。おまけに見上げての作業になるので、顔にススは浴びるし、首を筋トレすることになり翌日は首が筋肉痛になること請け合い。

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